第一章 ご飯が愛である――幼少時代 (1:36)
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幼年時代、お父さんの広い背中に背負われて感じた限り
のない平和....お父さんの愛が与えてくれた「幸福」でし
た。
私は生涯一つのことだけを考えて生きてきました。
戦争と争いがなく世界中の人たちが愛を分かち合う世
界、一言で言えば、平和な世界をつくることが私の幼い
頃からの夢でした。
お互いを認め合い助け合って生きる-これが宇宙の真理で
す。取るに足りない動物もそのことを知っています。犬と猫は
仲が悪いと言われていますが、一つの家で一緒に育ててみる
と、お互いの子を抱きかかえあって親しくなります。植物を見
ても分かることです。木に絡まって上に伸びていく葛は、木の
幹に寄り掛かって育ちます。だからといって、木が「おまえはな
ぜ私に巻き付いて上がっていくのか」と葛を責めたりしません。
お互いに為に生きながら、共に生きることがまさに宇宙の原
理です。
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第二章 涙で満たした心の川――神の召命と艱難 (1:35)
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(イエス様が私の前に現れ)
苦しんでいる人類を救い、神様を喜ばしてあげなさい、という
驚くべきみ言でした。
苦労の絶頂で味わう中で、人類を救おうとされる神の御心を
知るに至ったのです。
読むたびに熱心に線を引いたり、モを書き込んだりして、『聖
書』はすっかり真っ黒になってしまいました。
おなかが減ればご飯粒一つが地球よりももっと大きいので
す。
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第三章 世界で最も中傷を浴びた人――教会創立と受難 (1:15) |
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真の宗教は、自分の教団を犠牲にしてでも国を救おうとし、
国を犠牲にしてでも世界を救おうとするものです。
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第四章 私たちの舞台が世界である理由――アメリカへ雄飛 (1:20) |
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神の使命の完遂には世界を舞台にした宣教活動が先決で
した。1958年、日本、1959年、米国宣教師派遣を起点と
し、全世界に向け力強く宣教活動を展開したのです。
私は皆さんの霊性を目覚めさせ、滅びつつあるアメリカを救お
うとここにやってきました。
悔い改めてください!
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第五章 真の家庭が真の人間を完成する――結婚と愛 (1:01) |
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家庭は世界平和のためのベースキャンプです。
(結婚を通じて人種が和合し)
国家や人種間の分裂や反目がなくなり、全人類が一つの家
族になって、平和な世界をつくることができるのです。
父母の愛が真の愛であるのは、持っているものをすべて与え
てももっと与えたいと思う愛だからです。
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第六章 愛は統一を導く――冷戦終焉・宗教融和 (1:16) |
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1985年、共産主義の終焉を宣布しました。
1990年4月、旧ソ連でゴルバチョフ大統領に会い、ソ連内で
の宗教の自由を訴え、1991年、ソ連共和党が解体しまし
た。
神様なしに物質世界だけを改革しようとすれば、ペレストロイ
カは必ず失敗します。
1991年11月、北朝鮮で金日成主席に会いました。
”血は水よりも濃い”という言葉のごとく、左翼でも右翼でも
ない頭翼思想!神主義を説きました。
北朝鮮が間半島非核化共同宣言に調印しました。
愛だけが”南北統一”を成すことが出来るのです!
南北は必ず統一されなければなりませんが、銃剣によっては
一つになることができません。
真実の愛の前には越えられない壁など存在しないからです。
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第七章 韓国の未来、世界の未来――理想郷に向かって(2:33) |
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宗教の究極的な目的地は、愛と平和が満ち溢れる世界を
現実世界で完成することです。文鮮明先生は、あらゆる分
野で世界平和の為の努力を弛まず続けてきました。 |
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